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重要事項説明とは?契約前に必ず必要です -海外赴任から帰国する際の家探し

札幌で活動するAI不動産です。

「海外赴任者 帰任に備えた日本の家探し」シリーズ。

今回も引き続き、買付申込から売買契約締結についてご説明したいと思います。

売買契約の前に行われる、重要事項説明

買付申込をして、価格や引渡し期日当初条件の折り合いがついたら、いよいよ売買契約となります。

売買契約の前に、その不動産を購入する者にとって重要なことについて説明が行われます。

購入の判断材料としての説明が重要事項説明ですが、現在の不動産流通市場では、殆どの場合、売買契約締結と当日に行われ、重要事項説明の内容に問題が無ければ売買契約書の読み合わせ、契約書にも問題が無ければ、署名・捺印・手付金支払い(売買金額の5~10%が一般的)で、契約完了です。

重要事項説明書の作成は、思いのほか時間がかかります

重要事項説明書自体は15ページ程度のものですが、そこに情報を書き込む時の根拠となる情報を収集するための調査を含めると、とても時間のかかる作業で、2日間くらいは時間を要します。

また、調査の時には平日しか業務を行なっていない役所、法務局、上下水道局等に足を運ばなければいけませんので、土日では作業が進まないこともあります。

買い手としては、できるだけ早めに重要事項説明書を送ってもらいたいというのが本音ですが、書類の完成自体が契約の前日とか同日午前のように直前になってしまうことも少なくありません。

重要事項説明書、契約書には専門用語も多いですし、お客様としては緊張する場面だと思います。

弊社でも、当然、重要事項説明、契約書読み合わせは行ないますし、難しい言葉があれば、分かりやすい表現でご説明することは行ないます。

ただ、私達の場合には、ここに至るまでのプロセスで細かなイレギュラー要素のチェック、お客様への説明等を経て、クリアしてきた物件だけがこの工程にたどり着いていますので、段取八分とは言いますが、9割以上は心配はいらない状態になっています。

帰任に備えた日本の家をお探しであれば、一度、札幌AI不動産にご相談ください。

インターネットの普及により、海外にいても日本の家を探すことのハードルは下がったものの、交渉など、やはり、現地にいたのでは難しい場面も多々ございます。

そんな時は、是非一度、札幌AI不動産にご相談ください。

海外赴任から帰国する際の家探し専任のスタッフが、丁寧にサポートさせていただきますのでご安心ください。