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帰国前に取得しておきたい証明書って何?-海外赴任から帰国する際の家探し

札幌で活動するAI不動産です。

「海外赴任者 帰任に備えた日本の家探し」シリーズ。

今回からは全6回にわたって、売買契約後の手続等についてご説明したいと思います。

ローン正式審査~決済編の1回目となる今回は、全体像をご説明したいと思います。

帰国前に行っておきたい証明書取得、日本の住まいを購入するために

海外赴任中は、頻繁に日本に帰ってくるわけにもいかないでしょうから、限られた帰国のタイミングで、できるだけまとめて手続きを進めていきたいものです。

その点において、この帰国の前に、赴任先で在留証明や署名証明を取得しておくと、後々の手続きがスムースに進みます。

≪一度の帰国でまとめて行なう手続き(再掲)≫

A.内見 ↓(同日)

B..買付申込み ↓(2~7日後) C.重要事項説明・売買契約 ↓(1~1.5ヵ月後) D.決済(=融資実行=所有権移転=物件引渡=売買残代金支払い) ※決済の1週間前までに金銭消費貸借契約締結。

今回の「ローン正式審査~決済編」編では、その後の手続きをご説明していきます。Cの直後に行うべき手続きもありますので、ご注意ください。つまり、上記の帰国のうちに済ませておくべきことです。

上記のフローでは、C~Dの間が簡単に書いていますが、細かく書くと、以下の手続きが必要になります。

C.重要事項説明・売買契約

↓1.住宅ローンの正式審査申込(複数の銀行にお申込みされる方のほうが多いです)

↓2.各種証明書取得(耐震基準適合証明書、かし保険付保証明書、フラット35適合証明書)

↓3.火災保険の検討と加入手続き

↓4.住所移転と住民票、印鑑証明書取得

↓5.金銭消費貸借契約(=住宅ローンの契約のこと)

D.決済(=融資実行=所有権移転=物件引渡=売買残代金支払い)

このように、手続しなければいけないことが結構あります。

このうち、4~Dまでは、一度の帰国ですませると効率がいいです。

3.火災保険は、インターネットで手続きが完結できる保険会社を使うと便利です。

ご自身で難しい証明書取得は、専門家に任せてしまいましょう。

ご自身だけでは難易度が高いのが、2.各種証明書取得です。

弊社であれば、この部分はエージェントがお客様に代わって種々の手配をさせて頂いておりますが、他の不動産会社さんの場合には、お客様ご自身で手続しなければいけないことも珍しくありません(むしろそれが普通です)。

“売買契約から決済まで1.5ヵ月もあれば十分”と油断していると、後々あせることになりますので、余裕をもって準備を進めていきましょう。

弊社では、このようなことについても適切にアドバイスさせて頂きながら、お客様のお住まい探しをお手伝いしております。住宅購入を検討の方は是非ご相談下さい。

次回は、上記1の手続きについて、説明していきたいと思います。

帰任に備えた日本の家をお探しであれば、一度、札幌AI不動産にご相談ください。

インターネットの普及により、海外にいても日本の家を探すことのハードルは下がったものの、交渉など、やはり、現地にいたのでは難しい場面も多々ございます。

そんな時は、是非一度、札幌AI不動産にご相談ください。

海外赴任から帰国する際の家探し専任のスタッフが、丁寧にサポートさせていただきますのでご安心ください。